どうも平均を調べただけでは、ダメらしいということがわかってきました。
そこで、ポテトの長さを1cm区切りで分類して、それぞれの長さのところに何本のポテトが入るのかを表を作って数えてみることにします。
まずワクワクバーガーのポテトを数えましょう。数えるときには「正」の字を書いていくと便利です。

| 階級 | 正の字 | 度数 |
| 0cm以上1cm未満 | ||
| 1cm以上2cm未満 | ||
| 2cm以上3cm未満 | ||
| 3cm以上4cm未満 | ||
| 4cm以上5cm未満 | ||
| 5cm以上6cm未満 | ||
| 6cm以上7cm未満 | ||
| 7cm以上8cm未満 |
このような表を「度数分布」と呼びます。「何cm以上何cm未満」のような範囲を「階級」と呼びます。またひとつの級に含まれるデータの個数を「度数」と呼びます。この度数がどのように散らばっているか(分布しているか)を示すので、「度数分布」と呼ぶわけです。
続いて、モグモグバーガーのポテトを数えましょう。

| 階級 | 正の字 | 度数 |
| 0cm以上1cm未満 | ||
| 1cm以上2cm未満 | ||
| 2cm以上3cm未満 | ||
| 3cm以上4cm未満 | ||
| 4cm以上5cm未満 | ||
| 5cm以上6cm未満 | ||
| 6cm以上7cm未満 | ||
| 7cm以上8cm未満 |
次に、これを元にして棒グラフを描いてみましょう。たとえば、2〜3cmの度数は1ですので、下の図のように1つ分の高さの棒を描きます。あとは同じように棒を描いていきます。


これを度数分布図(あるいはヒストグラム)と呼びます。
この度数分布図をよく見ると、度数が真ん中(4〜6cm)に極度に集中していることが分かります。分布する範囲は、2〜7cmの間に収まっています。
それでは、同じように、モグモグバーガーのポテトの度数分布図を描いてみましょう。


この度数分布図を見ると、ワクワクバーガーほど真ん中(4〜6cm)には集中していないことがわかります。分布する範囲も、0〜8cmとなり、ワクワクバーガーよりも広がっています。
2つの度数分布図を比較してみると、ワクワクバーガーよりもモグモグバーガーのポテトの方が長さのばらつきが大きいことが、目で見てわかります。